副反応への対応・国や都の電話相談窓口について
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更新日:2023年5月8日
目次
副反応に関するお知らせ
新型コロナワクチン接種後の副反応として、これまでに認められている副反応は、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等が報告されています。こうした症状の大部分は、接種後、数日以内に回復していますが、2回目の接種では、発熱や倦怠感が顕著に出現するとの報告があります。
副反応としては、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。集団接種会場内で、アナフィラキシーが起きたときは、会場にいる医師、看護師が救急処置を行い、必要に応じて、救急搬送をいたします。
●接種後、帰宅してから体調不良になりご心配な方は…
まずは「かかりつけ医」または「東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター」へご相談ください。
<東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター>
主なお問い合わせ内容:接種後に副反応の症状が見られる場合の医療職への相談等
電話番号:03-6258-5802
受付時間:24時間対応(土日祝日を含む毎日)
●副反応が起きた場合の健康被害救済制度
予防接種による健康被害(病気や障害が残る等)が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。申請はワクチン接種時の住民票所在地で行う必要があります。
請求には、予防接種を受ける前後のカルテなど、必要となる書類があります。必要な書類は種類や状況によって変わりますので、大田区新型コールセンターまでご相談ください。
<大田区新型コロナワクチン接種コールセンター>
電話:03-6629-6342
FAX:03-5744-1574
受付時間:午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
申請に必要な書類等、詳細は厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」をご確認ください。
申請から認定・支給までの流れ
(注釈1)一時的な発熱や局部の腫れなど、予防接種で通常起こりうる軽い症状については、一般論としては該当しないものと考えられます。
【医療機関の皆様へ】副反応疑い報告のお願い
国はワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医師・医療機関の開設者に報告をお願いし、収集しています。報告方法に関しては厚生労働省ホームページ「医師等の皆さまへ~新型コロナワクチンの副反応疑い報告のお願い~」をご確認ください。
ワクチン接種に関する主な電話相談窓口について
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
新型コロナワクチンに関する概要・副反応の最新情報(件数や症状など)の相談窓口
電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)
受付時間:午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
接種後に医学的知見が必要となる専門相談
電話番号:03-6258-5802
受付時間:24時間対応(土日祝日を含む毎日)
ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)サービスデスク
V-SYS利用者からの問合せへの対応(ログインID、パスワードを忘れてしまった等)
電話番号:050-3174-1505
受付時間:午前8時30分~午後7時(平日のみ)
ファイザー新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
各ワクチンに係る個別具体的な問合せへの対応
電話番号:0120-146-744
受付時間:午前9時~午後8時(平日、土曜)
ファイザー新型コロナウイルスワクチン医療従事者専用サイトログイン・登録事務局
電話番号:0120-291-017
受付時間:午前9時~午後8時(平日、土曜)
お問い合わせ
大田区新型コロナワクチン接種コールセンター
電話:03-6629-6342
FAX:03-5744-1574
受付時間:午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
お電話のかけ間違いが多くなっております。発信前に改めて電話番号をご確認いただくようお願いいたします。