高齢者・障害者等の入所施設で陽性者が出た場合の対応について
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更新日:2023年1月27日
入所施設で陽性者が発生した場合は、感染症対策課保健師までご連絡ください。
【電話番号】03-5744-1729
施設で陽性者が発生した場合、感染を拡大させないための対応が重要です。
また、陽性者の健康状態に応じて往診や入院の方針を検討することが必要です。
陽性判明後の対応
疫学調査について
陽性者が判明次第、下記エクセルシートへ例を参考に入力し保健所までご連絡ください。
健康観察について
各施設で健康観察の実施をお願いいたします。
症状悪化時は嘱託医等と相談の上、救急搬送の必要性をご判断ください。
入院が必要と判断した際は保健所へご連絡ください。
往診について
軽症者については往診を利用しながらの施設での対応をお願いしています。
嘱託医等による往診の調整が難しい場合は、大田区医師会の支援チームによる往診が利用できます。
往診を希望される際は保健所へご連絡ください。
療養終了について
発症から10日間経過しかつ症状消失(解熱剤使用せずに解熱し、呼吸状態が改善傾向である状態)72時間経過した場合、療養終了となります。
症状継続の場合は嘱託医等と相談の上、療養終了のご判断をお願いいたします。
施設内での感染対策について(都事業)
施設における感染拡大予防に関する研修動画と事例集
感染発生時の施設における対応力向上を図るためには、日頃からの準備が大切です。
感染拡大防止や感染対策事例等を踏まえた研修動画と事例集をご覧ください。
施設における感染拡大予防に関する事前研修動画について(東京都福祉保健局)(外部リンク)
高齢者施設・障害者施設の新型コロナウイルス感染対策事例集(東京都福祉保健局)(外部リンク)
高齢者施設・障害者施設における換気のチェックリスト(東京都福祉保健局)(外部リンク)
高齢者・障害者の入所施設向けの専用相談窓口の設置及び即応支援チームの派遣について
施設内での対応に迷う場合、看護師等が各施設の状況に応じて専門的な助言を行い、入所施設における感染症対策の強化を図ります。
陽性者発生時に相談を受けた場合、24時間以内に「即応支援チーム」が派遣されます。
平時からも感染予防に関する相談を受け付けています。
(第3155報)~高齢者・障害者施設の感染対策を専門的に支援します~ 専用相談窓口の設置及び即応支援チームの派遣開始について(東京都防災ホームページ)(外部リンク)
高齢者施設等への集中的・定期的検査実施(従事者向け)について
高齢者・障害者施設等の入所施設の従事者を対象に定期的な検査を実施しています。
施設内に感染症を持ち込まないよう、週1回から2回程度の検査をお願いします。
令和4年度の集中的・定期的検査(11月~3月分)の受付を開始しました(東京都福祉保健局)(外部リンク)
登録には東京都から事前に各施設へお知らせしているID、パスワードが必要です。
ID、パスワードが分からない場合は下記までお問い合わせください。
<高齢者施設>
介護保険課介護サービス担当(施設) 03-5744-1258
介護保険課介護サービス担当(居宅) 03-5744-1655
<障がい者施設>
障害福祉課障害者支援担当(施設) 03-5744-1639
代替職員の確保による応援体制強化事業(介護保険・障がい)
都内の介護保険サービス事業所及び障害福祉サービス事業所等において、職員が新型コロナウイルスに感染又は濃厚接触者となり出勤ができず、介護職員に不足が生じる場合等に、都が代替職員を派遣し、人手不足を解消することを目的とする事業です。(事業期間:令和5年3月1日まで)
派遣に係る経費(代替職員の人件費)は都が負担しますので、派遣先の事業所の経費負担は発生しません。
申し込み先など詳細は下記の東京都ホームページをご確認ください。
お問い合わせ
感染症対策課
電話:03-5744-1263
FAX :03-5744-1524