小児接種(5歳から11歳まで)について
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更新日:2023年9月12日
質問一覧
Q1
接種する量や回数は成人と同じですか?
A
【接種する量】
5~11歳で接種する有効成分の量は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。
【接種回数】
初回接種:接種回数は3週間の間隔で2回接種します。
令和5年秋開始接種:前回接種完了から3か月以上の間隔をあけて接種を行うことが可能です。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)
Q2
小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか?
A
国によると、12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)
Q3
接種時に必要なものはありますか?
A
5~11歳のワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。
また、未就学児の子どもの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、特にこの年代の方は、接種当日は可能な限り、母子健康手帳の持参をお願いします。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)
Q4
海外ではどのくらい小児(5~11歳)の接種が行われていますか?
A
既に複数の国で接種が進められており、米国を始め複数の国で小児への接種を推奨しています。
(2023年3月6日時点)
( 厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)
Q5
他の予防接種を新型コロナワクチンと同時に接種できますか?
A
インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同じ日に接種を受けることができます。
▷前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
( 厚生労働省新型コロナワクチンQA参照)
Q6
1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきました。どうしたらよいか?
A
5歳以上11歳以下の方への接種については、1回目接種時の年齢に基づいて使用するワクチンが決定されます。
1回目接種時に11歳である方については、2回目の接種までに12歳になった場合であっても、2回目も5~11歳用のファイザー社ワクチンを使用します。
大田区予約受付システムでも上記の考えにしたがい予約を取ることができます。
1回目の接種日(予約日)を小児ワクチンで予約した場合、2回目の接種日(予約日)時点で12歳になる場合は小児ワクチンのみ予約が可能となります。
この場合、大人用ワクチンで予約はできません。
なお、1・2回目の接種後、3回目の接種前に12歳の誕生日を迎えた場合は、3回目の接種時の年齢に基づき、12歳以上用のワクチンを接種します。
12歳の誕生日を迎える前の3月28日までに1回目のワクチンを受ける場合 | 12歳の誕生日前日以降の3月29日以降に1回目のワクチンを受ける場合 |
1回目も2回目も5~11歳ワクチンで接種(2回目までに12歳となっても、2回目は1回目と同じワクチン) | 1回目も2回目も成人用(12歳以上)ワクチンで接種 |
Q7
小児(5~11歳)の接種に向けて、保護者が気を付けることはありますか?
A
ワクチン接種後数日以内は、様々な症状に注意しながら過ごす必要があります。
また、ワクチンの効果は100%ではないことから、引き続きマスクの着用等、基本的な感染対策の継続をお願いします。
学校生活では、接種を受ける又は受けないことによって、差別やいじめなどが起きることのないようお願いします。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)
Q8
基礎疾患があっても接種して大丈夫でしょうか?
A
国によると、基礎疾患がある子どもなど、特に重症化リスクの高い方には接種をお勧めしています。
かかりつけ医とよく相談しながら、接種をご検討ください。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQA参照)