第73回“社会を明るくする運動”第5回矢口地区集会講演会「ひまわりの譜（うた）」を通じた更生保護」を開催しました

第73回“社会を明るくする運動”第5回矢口地区集会講演会　「ひまわりの譜（うた）」を通じた更生保護」
日　時　　令和5年9月16日（土曜日）　午後2時～午後4時
会　場　　矢口特別出張所　大会議室
講　師　　作曲家の聖川湧さん、歌手の五島つばきさん
参加者　　55名

　第73回“社会を明るくする運動”第5回矢口地区集会講演会を開催しました。
　当日は大田区長をはじめ、自治会・町会長、学校関係、警察など、55名の関係機関の方にご参加いただきました。
　4年ぶりの開催となる今回は、「ひまわりの譜（うた）」を通じた更生保護」というテーマで講師に作曲家の聖川湧様と歌手の五島つばき様をお招きし、歌唱と講話をお願いしました。
　五島様には“社会を明るくする運動”の応援歌であり、自身の歌手デビュー曲でもある「ひまわりの譜」（作曲は聖川様）をはじめ、計5曲を披露いただくとともに、聖川様との全国の矯正施設や学校を訪問した際の経験等について、笑いも交えながら、軽妙なやり取りによる講話をいただきました。
　また、当日は“社会を明るくする運動”をより身近に感じてもらうために、刑務所で作成された製品であるCAPIC（キャピック）と区内障がい者施設の自主生産品である「おおむすび」の展示・販売も行い、多くの方に購入していただきました。
　今回のように地域・関係機関の皆様が顔を合わせながら、社明運動の趣旨について理解を深め、より広く知ってもらう取組を積み重ねていくことが、“社会を明るくする運動”の趣旨実現に向けて大切であると実感した1日となりました。