令和3年第2回大田区議会臨時会 区長開会あいさつ

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更新日:2021年12月28日

 令和3年12月27日
 本日、令和3年第2回大田区議会臨時会を招集申し上げましたところ、年の瀬にも関わらず、議員の皆様のご参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 ただいま、野呂恵子議員を悼み黙とうが執り行われました。野呂議員は、平成11年に初当選されて以来、6期22年の長きにわたり、大田区議会議員として熱い情熱を注がれ、山積する難題に敢然と立ち向かい、大田区政の発展と区民生活の向上のために一身をささげてこられました。野呂議員が、生前、区議会に残されたご功績はまことに大きいものがございます。ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 さて、新型コロナウイルス感染症についてでございますが、区内では10月以降引き続き小康状態であり、12月24日にメルク社製の飲み薬であるモルヌピラビルが新たに特例承認されました。しかしながら、都内でオミクロン株の市中感染とみられる感染者が確認されるなど、まだまだ楽観視できない状況が続いております。
 区は引き続き、区民の皆様、事業者の皆様に向けてマスクの着用、手洗い、三密の回避といった基本的対策の徹底について啓発を行うとともに、これまでの様々な経験を十分生かして、万全の態勢を整え、区民の皆様、事業者の皆様の命を守るために全力で取り組んでまいります。
 また、新型コロナワクチンについてでございますが、ワクチンによる発症予防効果や重症化予防効果が時間の経過に伴い徐々に低下していくことが示唆されていることから、主に医療従事者を対象とした追加接種を、既に12月1日から実施しております。
 追加接種では約57万人の方々を対象に、円滑に接種を受けていただけるよう、これまで培ってきたノウハウを生かして接種体制を拡充してまいります。個別接種医療機関を重点的に整備し、約300か所の医療機関にご協力いただくほか、効率的な集団接種会場として、区施設や民間施設に10か所設置してまいります。また、追加接種に関する情報発信を区報、区ホームページ、SNS等できめ細やかに行うとともに、接種を希望する方が円滑に予約できるよう、これまで特別出張所が行ってきた予約支援に加え、地域包括支援センターや地域庁舎にも拡充するなど、高齢者の方が円滑に予約していただける支援体制を整えてまいります。
 12月6日に召集された第207回国会(臨時会)の所信表明演説において、岸田総理大臣は、感染防止に万全を期す観点から、追加接種について、ワクチンのオミクロン株への効果などを見極め、優先度に応じ出来る限り前倒しすることを表明しました。区は、この趣旨を踏まえ、追加接種スケジュールの前倒しを図り、12月22日に新型コロナワクチンの追加接種実施計画2.1版を公表いたしました。
 区民の皆様の安全安心を第一に考え、これまで構築してきた接種体制に加え、医療従事者、高齢者施設等入所者と施設従事者、65歳以上の高齢者等への接種券発送の前倒しや大規模接種会場の増設など、接種体制を充実することにより、希望する多くの区民の皆様の追加接種を可能な限り進め、感染拡大防止に向けて万全の体制で臨んでまいります。
 次に、令和3年第4回大田区議会定例会でご決定を賜りました、一般会計補正予算案第6次に計上いたしました、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業(先行給付)の進捗状況についてご報告申し上げます。
 区では、まず、プッシュ型による給付が可能な児童手当受給者等の方々に対し、12月15日にお知らせを発送し、12月24日に給付いたしました。なお、高校生の保護者等、申請が必要な方々に対しては、1月以降の給付を予定しています。
 本臨時会に提出いたしました案件は、令和3年度一般会計補正予算案第7次でございます。後ほど上程の際、ご説明を申し上げますので、よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げ、招集のご挨拶とさせていただきます。
 どうもありがとうございました。

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