大田区オリジナルSDGsロゴマーク授賞式を行いました

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更新日:2024年1月23日

大田区オリジナルSDGsロゴマーク授賞式について

令和6年1月4日に発表した大田区オリジナルSDGsロゴマークの採用作品の作成者である高橋麻衣さん(区立大森第七中学校2年生)をお招きし、授賞式を行いました。また、記念品として、高度な技術力を有する大田区のものづくりスペシャリスト集団であるMETALISM(メタリズム)が製作した、一点物のオブジェを鈴木区長より贈呈しました。

記念品贈呈の様子

記念撮影の様子

高橋さんからのコメント

まさか自分の作品が選ばれるとは思っていなかったので、びっくりしました。飛行機のように大田区も力強く進んでほしいという思いで作成しました。

記念品について

高度な技術力を有する大田区のものづくりスペシャリスト集団であるMETALISMに記念品を製作いただきました。

記念品のコンセプト

大田区は、世界的な動きであるSDGsに関して「未来都市」に選定されており、日本のみならず世界を意識した作品となっています。
また、「大田区が率先して動き、世界に影響を与えたい」という気持ちが込められています。

記念品の解説

・世界地図から大田区の地図だけを飛び出させ、「大田区の率先した動き」を強調している。
・羽田イノベーションシティにラウンジを構えるMETALISMの技術を結集している。
・「OTA」の文字が青いのは、大田区シンボルマークの色を意識している。
・「OTA」の青色は、チタンの陽極酸化(チタンを処理液中で、陽極(プラス極)にして電気を流すことで、表面にチタンの酸化皮膜(酸化チタン)を
生成させる工業的な表面処理手法)によって、鮮やかに発色している。
→ヱビナ電化工業株式会社が担当。

・大田区の地図の表面はフラットにも関わらず、凸凹感のあるように表現されている。
→株式会社藤田ワークスが開発した装飾材「MetalFusion(メタルフュージョン)」を使用。

・17色の塗装は、長年の経験と知識をもとに、一つ一つ手作業で行い、複雑な色味を生み出している。また、配色はSDGsの17ゴールの順になっている。
→有限会社望月塗工研究所が担当。

・世界地図のブラックマーキングは、レーザ加工により微細周期構造を付与し、光の反射をコントロールすることで、黒く見えるようになっている。
→株式会社リプス・ワークスが担当。

製作者

【METALISM】
あらゆるテクノロジーの進展に伴い、製品開発の多様化・複雑化が進むなか、新たな付加価値を創造するべく、志を同じくする6社によって生み出された。
分野や業種を超えた「製造業のハブ空港」として、日本の玄関口「羽田」から、世界に向けてイノベーションを発信する。

<ユニット参加企業>
ヱビナ電化工業株式会社、株式会社エムアイ精巧、株式会社タムラエジア、株式会社藤田ワークス、有限会社望月塗工研究所、株式会社リプス・ワークス

大田区オリジナルSDGsロゴマークについて

大田区オリジナルSDGsロゴマークをご利用いただく場合は、以下のリンクをご参照ください。

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