新おおた重点プログラム(令和2年度から6年度まで)

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 大田区では、平成21年度から平成30年度を計画期間とした「おおた未来プラン10年」の検証・総括を行い、令和元年7月に策定した「おおた重点プログラム」のもと計画的な行政運営の継続を図りながら、令和3年度を始期とする新たな基本計画の策定に取り組んでまいりました。
 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により区を取り巻く状況は一変し、区民生活や区内経済に多大なる影響が生じました。これを受け、区は新基本計画の策定を延期し、喫緊の課題である感染症拡大という困難な局面を克服するための対策や大規模自然災害への対策に迅速に取り組むことといたしました。また、併せて従前からの重大なテーマである、少子高齢化への対応や公共施設の維持更新、重要な成長戦略となる社会資本の整備なども見据えた施策展開に取り組む必要があることから、こうした重点的な課題への対策を着実に推進するための計画として、「新おおた重点プログラム」を策定いたしました。
 また令和6年3月更新では、新たな大田区基本構想の実現に向けた最初の歩みを進めるため、「新おおた重点プログラム」を1年延長し、その中で基本構想で掲げた将来像や基本目標の実現を先導的に推進する取組を「リーディング・プロジェクト」として位置付けています。