【プレスリリース】龍子記念館 企画展「葛飾北斎「冨嶽三十六景」× 川端龍子の会場芸術」~北斎の名作と龍子の大画面作品を展示~

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更新日:2021年7月8日

日時
令和3年7月17日(土)~令和3年8月15日(日)
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
場所
大田区立龍子記念館(大田区中央4-2-1)
(内容)
龍子記念館では、川端龍子が愛蔵していた「冨嶽三十六景」全46図と、龍子が富士山を描いた作品群を一挙展示します。また、龍子旧蔵の伝 俵屋宗達《桜芥子図襖》を特別出品し、龍子の代表作《草の実》(1931年)や《龍子垣》(1961年)等の作品とともに展示し、画家を魅了し続けた古典の名作と、その革新を紹介しています。日本だけではなく、今や世界的な人気を誇る北斎の名作を龍子の大画面の作品と合わせてご堪能ください。(57点出品予定)
日本画家・川端龍子(1885-1960)は、新しい日本画を追求し大画面に豪快な筆さばきで描く作風で知られています。その一方、戦後になると古典的な題材にも取り組み、龍子は葛飾北斎「冨嶽三十六景」をコレクションしていました。本展出品の《怒る富士》(1944年)や《霹靂(はたたく)》(1960年)は「冨嶽三十六景」の《山下白雨》の構図を、龍子が大画面に表現しようと挑んだものです。
【入館料】
大人500円、小学生250円 65歳以上(要証明)、6歳未満は無料
【休館日】
毎週月曜(8月9日(月・祝)は開館し、10日(火)に休館します。)
【関連イベント】
〇ギャラリートーク 
日時:7月25日(日)、8月8日(日)
各日11:30~、13:00~
申込:事前申込制(各回定員25名、先着順)
参加費:入館料のみ
対象:どなたでも
内容:展示作品のいくつかをピックアップして学芸員が解説します。
お申込等については龍子記念館へお問合わせください。

龍子記念館 企画展

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