【プレスリリース】熊谷恒子記念館 かなの美展「ベスト・セレクションもう一度見たい所蔵作品」~熊谷恒子の人気作品を厳選~

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更新日:2021年7月8日

日時
令和3年7月17日(土)~令和3年11月23日(火・祝)
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
場所
大田区立熊谷恒子記念館(大田区南馬込4-5-15)
(内容)
熊谷恒子記念館では、書家・熊谷恒子(1893~1986)が書いた代表作の中から、《ありがとう》や《うれしいこゝ路》(ともに1986年)など、秀逸な書を厳選して紹介します。
本展では、当館で人気の高い恒子の作品から構成します。恒子が師・岡山高蔭(1866~1945)から勧められ、当時の中心的書道団体・泰東書道院の書展へ出品を重ね、1933年にかなの最高賞である東京日日・大阪毎日新聞社賞を受賞した巻子《土佐日記(初巻)》(1933年)を出品する他に、高蔭から受け取った手本をもとに、研究した随筆『徒然草』の《よろづのことは》(1971年)や、朝日新聞社主催の現代書道二十人展に出品した随筆『枕草子』の《月のいとあかき》(1980年)、最晩年に日展へ出品した《徒然草(序文)》(1986年)など、恒子の代表作を一堂に展示します。かな書一筋を貫いた恒子の優美な書をお楽しみください。
【入館料】
大人100円、小中学生50円、
65歳以上(要証明)、6歳未満は無料
【休館日】
毎週月曜(8月9日(月・祝)、9月20日(月・祝)は開館し、
8月10日(火)、9月21日(火)に休館します。)
【関連イベント】
〇ギャラリートーク
日時:7月24日(土)、8月21日(土)、9月18日(土)、
10月16日(土)、11月20日(土)
各日11:00~、13:00~
申込:事前申込制(各回定員10名、先着順)
参加費:入館料のみ
対象:どなたでも
内容:展示作品の中から選択して、学芸員が解説します。
お申込等については大田区立龍子記念館(03-3772-0680)へお問合せください。

熊谷恒子記念館 かなの美展

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