【プレスリリース】大田区新型コロナワクチン接種追加接種　高齢者の接種スケジュールを前倒し～1月21日から接種間隔を6か月に短縮して実施～　1日4,000人の大規模接種会場も臨時に開設　64歳以下も3月1日から7か月に短縮

今般、令和4年1月13日に厚生労働省から発出された事務連絡通知により、さらなる前倒しの方針が国から示されたことを受けて、大田区では、次のとおり高齢者の接種間隔をさらに前倒しして実施対応することを、本日1月17日、「大田区新型コロナウイルス感染症対策本部会議」にて決定しました。（最後に「大田区長コメント」あり ）

◆65歳以上の高齢者 ➤ 1月21日から接種間隔を6か月に前倒し
（接種券が届いた方は、1月21日から予約と接種が可能）
◆64歳以下の方 ➤ 3月1日から接種間隔を7か月に前倒し
◆さらなる前倒しに対応するため、「接種券発送の前倒し」を行います。
　さらなる前倒しを見越して「臨時の大規模接種会場を開設」します。
　さらなる前倒しを「ポスター等で周知」するほか、「高齢者の予約・相談支援を拡充」します。

1　接種券をさらに前倒しして発送します！
　　2月1日に発送予定だった高齢者の接種券を、1月21日と26日に前倒して発送します（26日は予定外臨時追加発送）。
　　（1月21日は当初117,000件に15,000件追加。1月26日は10,000件）
　　詳しくは、別紙1「接種券の前倒し発送スケジュールについて」をご覧ください。

2　さらなる前倒しを見越した臨時の大規模接種会場を開設します！
　　前倒し接種の受け皿となる臨時の大規模接種会場を2月11日・12日の2日間、開設します。
　　（日本工学院専門学校片柳アリーナ：1日4,000回規模！ 武田/モデルナ社ワクチン）
　　詳しくは、別紙2「新型コロナワクチン臨時の大規模集団接種会場を開設します！」をご覧ください。

3　 「高齢者接種間隔6か月 重点周知期間」を設定します！高齢者のさらなる前倒しポスター（ 7か月 → 6か月 ）を区内に掲出
　　今回の接種間隔の短縮について、本日から1月31日までを「高齢者接種間隔6か月 重点周知期間」として、区民への周知を重点的に行います。
　　（1） 高齢者前倒しポスター（7か月→6か月）を、区設掲示板（区内約900か所）に明日18日から緊急掲出します。
　　詳しくは、別紙3「新型コロナワクチン3回目接種（1/18時点）」をご覧ください。
　　（2） 大田区公式ホームページ、大田区公式ツイッターでお知らせします。
　　（3） 1月26日以降に発送する接種券とお知らせには、変更後の内容を記載します。

4 　高齢者のために予約・相談支援を拡充します！
　　特別出張所のほか、地域包括支援センター、地域庁舎に新たに予約支援員を配置して、区民に接種券が到着する1月24日から年度末の3月　31日までの平日、
　　インターネット予約が難しい高齢者の接種予約や相談を支援します。特別出張所（全18か所）、地域包括支援センター（全22か所）、地域庁舎（全4か所）
　　ただし、それらの併設施設の場合は、特別出張所で支援を実施します（計39か所）。

松原忠義 大田区長のコメント
「オミクロン株の感染拡大に伴う国のワクチン接種のさらなる前倒し方針を受け、区民の皆様の不安を払しょくするためにも、大田区は1月から高齢者の接種間隔を6か月に、64歳以下の方は3月から7か月に短縮して実施します。区民の皆様に不安や混乱が生じることなく、より丁寧かつ迅速にワクチン接種を進められるよう、区内医療機関と力を合わせてワクチン接種を進めてまいります。」