【プレスリリース】2050年脱炭素社会の実現に向けて、大田区は「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明

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更新日:2022年2月15日

(内容)
本日、令和4年第1回大田区議会定例会の区長開会あいさつで、松原区長は、「本年3月策定予定の『大田区環境アクションプラン』において、新たに『温室効果ガス排出量実質ゼロ』、『プラスチックごみゼロ』、『食品ロス実質ゼロ』の3目標を『大田区環境ビジョン2050』として掲げ、2050年に向けた3つのゼロを通じた環境先進都市の実現を目指してまいります。」と表明いたしました。
このことにより、大田区は2050年に温室効果ガス実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言いたしました。
 なお、区の環境分野の最上位計画である「大田区環境アクションプラン」は、2月16日(水曜日)から3月8日(火曜日)までパブリックコメントを実施し、3月中に決定する予定です。
【大田区環境アクションプランに定める区の温室効果ガス削減目標】
〇 令和32(2050)年度までに脱炭素社会(温室効果ガス排出量実質0)の実現
〇 令和12(2030)年度までに平成25(2013)年度比で46%の削減
【大田区環境ビジョン2050】
「2050年に向けた3つのゼロ」を通じた持続可能な環境先進都市おおたの実現
1 温室効果ガスの排出量実質 ―ゼロ―
2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにまで削減します。
2 プラスチックごみ ―ゼロ―
2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減します。
3 食品ロス実質 ―ゼロ―
 2050年までに食品ロスを実質ゼロにまで削減します。

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