【プレスリリース】「ゼロカーボンシティ」表明記念 感謝状贈呈式を開催
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更新日:2022年12月5日
日時
令和4年12月5日(月曜日) 午前11時から正午
場所
大田区役所5階会議室
概要
大田区は、令和4年2月に「ゼロカーボンシティ」を表明し、同年3月に「大田区環境アクションプラン」を策定しました。アクションプランの達成には、行政のみならず、区民や事業者など様々な主体がそれぞれの役割を果たし、相互に協力体制を構築して、パートナーシップを推進する必要があります。
そこで、ゼロカーボンシティの表明記念として、本日、脱炭素社会の実現に向けて積極果敢な取組を行っている事業者及び団体に、松原区長から感謝状を贈呈しました。また、「区民運動おおたクールアクション」(注釈1)を代表して、おおたクールアクション推進連絡会の浅野健会長から記念品の贈呈を行いました。
贈呈にあたっては「食品ロスの削減」「移動手段の脱炭素化」「環境意識の醸成・行動変容につなぐ啓発」などの分野において、地域貢献度が高く、大田区とも連携した取組を行っている5事業者(団体)を選定しました。
区は、引き続き、脱炭素社会の実現に向けて、区民や事業者等とのパートナーシップを強化して、環境課題の解決に取り組んでまいります。
(注釈1)「区民運動おおたクールアクション」とは
区民一人ひとりが地球温暖化の問題を「自分ごと」として捉え、解決のための行動と対策を実践するとともに、賛同する事業者・団体・区が自らの取り組みを共有・発信することで区内全域に活動の輪を広げ、脱炭素社会の実現を目指す区民運動
区内の100事業者・団体(延べ12,000社超)が賛同している(R4.11.25時点)
左から、東京ガスネットワーク株式会社東京中支店高橋支店長、京浜急行電鉄株式会社川俣社長、おおたクールアクション推進連絡会浅野会長、松原大田区長、大田区社会福祉協議会中島会長、東急電鉄株式会社福田社長、株式会社リーテム中島CEO
団体名 | 参加代表者 | 取組内容 |
---|---|---|
社会福祉法人大田区社会福祉協議会 | 会長 中島 寿美 |
・区と連携した「食品ロス」に関する出前授業 ・フードドライブ実施 |
京浜急行電鉄株式会社 | 取締役社長 川俣 幸宏 |
・燃料電池バス「SORA」の羽田-蒲田間での運行 ・空港線内における再生可能エネルギー由来の電力での運行 ・区の環境普及啓発の周知協力 |
東急電鉄株式会社 | 取締役社長 福田 誠一 |
・全路線を再生可能エネルギー由来の電力100%で運行 ・区の環境普及啓発の周知協力 |
東京ガスネットワーク株式会社 東京中支店 | 東京中支店長 高橋 潤年 | ・区と連携した「燃料電池車」活用した出前授業の実施 ・蒲田地域冷暖房施設の整備 |
株式会社リーテム | 代表取締役CEO 中島 彰良 |
・区と連携した環境教育(工場見学)の実施 ・区内全域の家庭廃棄物における粗大・不燃ごみのリサイクル |
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