【プレスリリース】[大田区立熊谷恒子記念館]かなの美展 「西行の『山家集』 熊谷恒子が親しんだ書」を開催中です。
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更新日:2025年5月23日
平安時代の僧侶・西行(さいぎょう)が詠んだ和歌集『山家集』(さんかしゅう)を中心に、書家・熊谷恒子(1893~1986)が親しんだ書を紹介します。
大田区立熊谷恒子記念館
熊谷恒子は、西行が書写したと伝わる『一條攝政集(いちじょうせつしょうしゅう)』を臨書し、西行の和歌や書に関心を持ちました。
三重・福王山の毘沙門堂を参詣し、麓の梅ケ丘に庵を設けた際に詠んだ『山家集』の和歌を表現した《伊勢のにし》(1934年頃)や、奈良・吉野山に到来する春の情景を称えた『山家集』の和歌を題材とした《よしの山》(1985年)など、西行の和歌と書に親しんできた恒子の作品をお楽しみください。
[会期] 7月6日(日曜日)まで
[開館時間] 午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
[休館日] 月曜日(祝日の場合は開館し、その翌日休館)及び年末年始(12月29日(月曜日)から1月3日(土曜日)まで)
[入館料] 一般100円、中学生以下50円 (注釈)65歳以上(要証明)、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
[会場] 大田区立熊谷恒子記念館(大田区南馬込4-5-15)
ギャラリートーク
展示作品の中から選択して、解説します。
日時: 5月24日(土曜日)、6月21日(土曜日) 各日午前11時から、午後1時から
申込:事前申込制
対象:どなたでも
かなの美展「西行の『山家集』 熊谷恒子が親しんだ書」チラシ(PDF:1,052KB)
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プレスリリース内容に関するお問い合わせ
大田区立熊谷恒子記念館 電話:03-3773-0123
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