【プレスリリース】[大田区立熊谷恒子記念館] かなの美展 「熊谷恒子と三大随筆―『枕草子』『徒然草』『方丈記』を中心に」を開催中です
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更新日:2025年8月22日
日本の古典文学を代表する三大随筆『枕草子』『徒然草』『方丈記』を中心に、書家・熊谷恒子(1893~1986)がかな書に造詣を深めた作品を紹介します
熊谷恒子《つれゞなるままに(徒然草)》1976年 大田区立熊谷恒子記念館所蔵
大田区立熊谷恒子記念館
平安時代に執筆した清少納言の『枕草子』を題材として、その序文を帖に表現した《秋はゆふぐれ》(1935年)や、鎌倉時代に出家した吉田兼好の『徒然草』にもとづいた《よろづのことは》(1971年)、鎌倉時代の僧侶・鴨長明が世間の無常観を書き記した『方丈記』の冒頭《ゆくかはの》(1975年)などを展示します。三大随筆『枕草子』『徒然草』『方丈記』を手本に、作品へ展開された恒子の書をお楽しみください。
■会期 12月7日(日曜日)まで
■開館時間 午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
■休館日 月曜日(祝日の場合は開館し、その翌日休館)
■入館料 一般100円、中学生以下50円(注釈)65歳以上(要証明)、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
■会場 大田区立熊谷恒子記念館(大田区南馬込4-5-15)
ギャラリートーク
展示作品の中から選択して、解説します。
■日時:8月23日(土曜日)、9月20日(土曜日)、10月25日(土曜日)、11月22日(土曜日)
各日午前11時から、午後1時から
■参加費:入館料のみ
■対象:どなたでも
(注釈)詳細については下記へお問合せください
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