【区ゆかりアスリート】本橋菜子選手に区民栄誉賞を授与いたしました

令和3年10月8日（金曜日）に本橋菜子選手（東京羽田ヴィッキーズ所属）の大田区民栄誉賞授与式が行われました。
本橋選手は、昨年11月に左膝全十字靭帯損傷の大けがを負いましたが、懸命のリハビリにより復帰を果たしました。バスケットボール女子日本代表として東京2020オリンピックの全6試合に出場し、決勝のアメリカ戦ではチーム2位となる16点を挙げ、日本のバスケットボール史上初の銀メダル獲得に貢献しました。
大田区民栄誉賞の授与は、本橋選手が6人目となります。

授与式では、松原区長から表彰状と記念品が贈呈されたほか、本橋選手の挨拶、出席者との歓談や所属する東京羽田ヴィッキーズの地元となる羽田地域の方々からの祝福メッセージ動画の放映などが行われました。

授与式での本橋選手挨拶
「2016年に東京羽田ヴィッキーズに入団して以来、地域の方々に支えられ、応援いただき、それが励みとなって、ここまで頑張ることができました。今後も感謝の気持ちを忘れずに、皆様に勇気と感動を届けられるような選手になれるよう、励んでまいります。」

本橋選手は、10月22日（金曜日）に開幕のWリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）での、チームのプレーオフ進出、ベスト8入りに向け練習に励んでいます。
Wリーグを舞台に活躍が期待される本橋選手に注目です。