【聖火リレーランナー】金澤 翔子さん

ページ番号:640557063

更新日:2021年12月8日

プロフィール

 ダウン症の書道家として知られており、5歳から母の師事で書を始めました。20歳には、銀座書廊で初の個展を開催。その後も名だたる神社仏閣奉納揮毫や個展を開催し、さらにはニューヨーク、チェコを始めとした海外個展も成功させています。近年では、東京オリンピックの公式アートポスターの制作アーティストに就任するなど世界的に活躍する書道家です。

金澤翔子さんからコメントをいただきました!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Q.聖火ランナーに決まった時の気持ちを教えてください
A.聖火ランナーに選ばれて嬉しかったです。

  聖火を持ってきちっと走れるように、体を鍛えようと思います!

Q.聖火リレー当日の意気込みを教えてください
A.頑張って聖火ランナーとして金メダルを取りたいと思って、毎日足を強くするために歩いたり、走ったりしています。

 オリンピックが成功するように心を込めて頑張ります!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

経歴

2005年 銀座書廊で初の個展「翔子 書の世界」を開催
2009年 建長寺(鎌倉)において席上揮毫、個展、以降毎年開催。建仁寺(京都)において個展、以降毎年開催、「風神雷神」を奉納
2011年 NHK大河ドラマ「平清盛」の題字揮毫。いわき市(福島)に自身初の常設館である「金澤祥子美術館」を開設
2012年 長岡まつり大花火大会(新潟)において「長岡大花火」を席上揮毫、寄贈
2013年 紺綬褒章受章
2015年 国連本部(ニューヨーク)で開催された「世界ダウン症の日」記念会議に日本代表として出席しスピーチを行うニューヨーク、チェコにて個展を開催
2016年 伊勢神宮(三重)に「斎宮」奉納、日本福祉大学客員准教授に就任
2017年 文部科学省講堂において揮毫
2018年 大田区アプリコ大ホールにおいて揮毫
2019年 ローマ教皇来日に伴い、バチカン市国へ書作品「祈」を寄贈。東京2020公式アートポスターアーティストに選任
2020年 東京2020公式アートポスター展

お問い合わせ

スポーツ推進課

電話:03-5744-1441
FAX :03-5744-1539
メールによるお問い合わせ