大田区オリンピック・パラリンピックアクションプログラムレポート[障がい(児)者とトップアスリートとの交流]

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更新日:2021年2月25日

大田スタジアムで行われた「おおたユニバーサル駅伝大会」に多くのオリンピアン・パラリンピアンが参加

5月31日に、NPO法人ジャパンユニバーサルスポーツネットワークが主催する「第8回おおたユニバーサル駅伝大会」が、大田区共催のもと、区の公認野球場である「大田スタジアム」で盛大に開催されました。5月としては記録的な暑さをものともせず、多数の出場者、応援の方々、アトラクションなどで盛り上がりました。
この大会は、年齢、性別、障がいの有無などを超えたスポーツ参加・交流の素晴らしい場として定着しており、大田区オリンピック・パラリンピック アクションプログラムの事業に位置付けさせていただいております。
今回の大会には、多くのオリンピアン・パラリンピアンの皆さんがかけつけ、駅伝へ参加するなど出場者と一体となって楽しんでおられました。ここで、その方たちからうかがったお話の一部を紹介します。
鶴見修治さん(1964年東京オリンピック出場、体操男子メダリスト)
オリンピックもパラリンピックも、参加する選手はたくさんの方々の協力と支援によって支えられています。2020年東京大会もあと5年。選手も応援する方も半世紀ぶりの東京での大会の成功に向け、今できることから取りかかっていくことが大切だと思います。

高橋勇市さん(2004年アテネオリンピック出場、男子フルマラソン(視覚障がい)メダリスト)

5年後の東京オリンピックを成功させるには、数多く来訪する方々をお迎えする準備が必要です。心の準備には時間がかかるので、普段から、街なかや交通機関などで困っている人を見かけたら、声をかける、手助けすることを実践していくことが大切です。皆で今から、おもてなしの準備をはじめましょう。

ワイナイナさんのコメント

このような交流イベントにみんなで参加できることは楽しい。日本から世界にパラリンピックの応援の輪を広げていきたいですね。

葭原(よしはら)慈男さん(2004年アテネパラリンピック出場、自転車スプリントメダリスト)

「何をしようか、何をすればよいか」と心配し、悩んだりする必要はありません。できることを、少し勇気を出して一歩前へ出れば、それが大変な助けになります。パラリンピックに出場する選手は、多くの人々のサポートなしには、練習も試合もできません。
ユニバーサル駅伝大会は、日常生活で不便を感じている方々への手助けの大切さを、皆で共有できる素晴らしい機会になっていると思います。

高橋直樹さん(元プロ野球選手、投手)

東京オリンピックにおいて、種目の追加が検討されており、野球とソフトボールが候補になっています。日本では最も人気のあるスポーツのひとつであり、追加種目として採用されることを願っています。そのときには、羽田空港や選手村にも近い、この「大田スタジアム」が活用され、皆さんが間近に一流選手のプレーを見ることができれば、より一層、大会を楽しむことができると思います。