地域情報紙「となりぐみ21」第115号を発行しました(令和3年10月1日)
ページ番号:867062772
更新日:2021年10月1日
115号は、以下の内容を掲載しています。
○大森西地区自治会連合会 会長就任のご挨拶
○町会長交代
○遺言歌「手紙」
○鎮守の森が泣いている
○鹿島槍北壁正面尾根
○だれでも・たのしく グラウンドゴルフ
○大森みやげ
○六月六日を迎えて
○編集後記
この中の一部を掲載します。すべてをお読みになるには、PDFファイルをダウンロードしてください。
だれでも・たのしく グラウンドゴルフ
初夏の風を受け綺麗に生え揃ったフカフカの芝生を歩き廻って、クラブを振りボールを追うのは何とも気持ち良く、たまたまホールインワンが出来た時などは女子プロ渋野日向子さんになったような気分、とっても楽しいですよ。
スコアカードに他の人の成績を記入する時は一寸面倒ですが、男性が居ればお任せで、分かりにくいルールが必要な時は指導員の方がやさしく解説してくれます。
こんなに気軽に楽しませていただけるのも、スタッフのお陰と感謝しています。
参加者は二十~三十人位で、コロナの感染拡大の為お休みの日もありましたが、私にとって近くの人達との交流もあり、以前からお付き合いのある方たちと共にグラウンドゴルフをする日が待ち遠しく、その上更なる技術上達をも期待し?マイクラブとボールを買っちゃいました。
会 場 こらぼ大森グラウンド
練習日 第一月曜日・第四金曜日
時 間 午前十時~十一時半まで
参加費 二百円・道具代 百円
三和長生会 伊藤 光江
大森みやげ
紙塑(しそ)人形というのをご存知でしょうか、紙塑とは粘土に紙などをまぜて練り、それで作った人形を紙塑人形と言うそうです。
アララギ派の歌人であり、博多人形を作っていた鹿児島寿蔵さんが一九三二年、紙塑人形を創始し、その後、数々の名品を世に送り出され、一九六一年、紙塑人形の人間国宝となりました。
数多くの作品中、切手趣味週間のモデルにもなった「大森みやげ」という作品があります、おみやげの「麦わら細工」を手にした童を紙塑人形がもつ柔らかさで、その嬉しさを生き生きと表現した素晴らしい一体です。
「大森みやげ」と名付けられた理由は童が手にしている、おみやげの「麦わら細工」です。
江戸時代、川崎大師参詣の帰りに大森の名産品「麦わら細工」を買って帰るのが大流行していたそうです。
昔、昔、大ブームを起こした名産品があり、旅人で賑わっていた大森、その歴史ある大森に住む自分をチョット嬉しくさせてくれたお人形さん「大森みやげ」です。
大三都連 岩本 彰夫
地域情報紙「となりぐみ21」第115号(PDF:1,136KB)
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