雨の日の交通事故防止
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更新日:2019年6月18日
雨天時は晴天時に比べて、視界が悪化し路面が滑りやすくなるなど、
運転環境が悪化するため注意が必要です。
特に降り始めからおよそ20分は、路面の泥や埃がゼリー状になり大変滑りやすくなります。
雨天時はどのくらい事故が増えるの?
首都高速道路では、雨天時には晴天時に比べて約4倍の割合で交通事故が発生しています!
運転時に注意するべきポイント
速度は「普段よりゆっくり」を意識して
雨天時には特に、ほんの少しの不注意やミスが大事故につながりかねません。
慎重な運転が要求されるため、速度を普段より落として走行することを心がけましょう。
歩行者や自転車への泥はねに注意
歩道と車道の区別のない生活道路などでは、歩行者や自転車に泥水をはねないよう、
スピードを落とし、水たまりをなるべく避けて走行するなど、最低限のマナーを守りましょう。
急ハンドル、急ブレーキは禁物!
路面が滑りやすくなるとタイヤのグリップ力が下がるため、
不用意に急ハンドルや急ブレーキを行うと横滑りの危険があります。
ブレーキを数回に分けて踏むポンピングブレーキを行うなど、余裕を持って運転しましょう。
歩行者や自転車の動きにも最新の注意を
歩行者も傘により視界が狭くなり、「なるべく濡れたくない」という気持ちから、行動も急ぎがちになります。
自転車も、問題視されている傘差し運転や、滑りやすくなった路面のため、予想外の動きをする可能性があります。
歩行者や自転車の動静には、普段以上に注意を払いましょう。
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