おおた区報WEB版　平成29年9月11日号〔トップページ・特集〕

　いつまでも元気でいきいきと暮らすために、今「フレイル（虚弱）」予防注目されています。

　高齢者の虚弱のこと。からだやこころの機能（はたらき）が低下し、要介護に陥る危険性が高まっている状態を言います。

　「健康」の期間を延ばすことが、フレイル（虚弱）・要介護状態を遠ざけることにつながります。積極的にフレイル（虚弱）予防に取り組み、健康長寿を目指しましょう！

　次の15の質問に答えましょう。赤枠内の合計数はいくつになりましたか。

　赤枠内の合計が11個以下の場合は要注意！フレイル（虚弱）予防を始めましょう。

　健康づくりや社会参加、フレイル（虚弱）に関する相談窓口などを掲載しています。区HPからも出力できます。

　「シニアステーション」「老人いこいの家」などでは「体操教室」（該当記事参照）などを開催しています。また、趣味を広げたい、何かを始めてみたいという方への社会参加のお手伝いもしています。

　認知症などによって、外出先から家に戻れない高齢者が増えています。
　そこで家族からの依頼を受けて、行方不明となった高齢者の情報を配信する事業をスタートしました。早期発見にご協力ください。
　メールの配信を希望される方は、区への登録が必要です。登録方法など詳細は、チラシ・区HPをご覧ください。

高齢福祉課高齢者支援担当　電話：03-5744-1624　FAX：03-5744-1522