おおた区報WEB版 令和4年3月11日号〔トップページ・特集〕

更新日:2022年3月11日

特集

公民連携で生まれる新しいサービスのかたち

 私たちを取り巻く環境は日々、目まぐるしく変化しています。こうした状況で区と民間企業、大学などとの連携による、双方の強みを生かした新しいサービスが生まれています。

公民連携で生まれる新しいサービスのかたちについての画像

大田区の公民連携は区民・行政・民間にとって三方良し

区民(地域)

  • きめ細かなサービスの享受
  • 地域経済の活性化

行政(区)

  • きめ細かい区民サービスの提供
  • 区の魅力向上

民間

  • 企業イメージの向上
  • 地域の主体とのつながり

身近にある公民連携の取り組みの一部を紹介します

災害対策をより身近に 株式会社 イトーヨーカ堂

災害対策をより身近に 株式会社 イトーヨーカ堂についての画像1

 店内フロアに、防災グッズの販売や区の防災情報を発信する防災コーナーを設置。来店者の防災意識の啓発につながっています。

災害対策をより身近に 株式会社 イトーヨーカ堂についての画像2

地域に愛され、社会へ貢献したい
イトーヨーカドー大森店 店長 西川晃石(にしかわこうせき)さん

地域に愛され、社会へ貢献したい イトーヨーカドー大森店 店長 西川晃石さんについての画像 当店は1日約1万人の方が来店されます。食料・生活用品などお客さまが必要とするものを提供できることだけでなく、店内放送やポスターの掲出といった、地域のお客さまに対する情報発信力も持ち合わせています。そんな当店の強みと、行政が持つ信用力をかけ合わせるとより良いサービスができると考えます。
 これまで大田区とはさまざまな取り組みを行ってきましたが、「防災」もその一つです。近年、自然災害が多い中で、防災商品の品ぞろえに力を入れてきました。これに加えて、区が持つ防災情報を販売コーナーで発信することにより、新しい啓発の仕方に変わりました。お客さまの防災への関心もより高まり、これまで以上に防災に関するお問い合わせも増えました。このような、お客さまに親身になったサービスは、当店とお客さまとの距離が近くなり、信頼性の向上にもつながっていると感じています。
 今後も区と連携して環境、子育て、健康などのさまざまな取り組みを行い、社会貢献できる店舗を目指していきたいと思います。

トップレベルのスポーツ試合を体感
日本生命保険 相互会社

トップレベルのスポーツ試合を体感 日本生命保険 相互会社についての画像1

 昨年、大田区総合体育館で行われた卓球リーグ・日本生命所属チームの試合に区内在住・在勤・在学の方を無料招待。一流選手によるレベルの高い試合に触れることで、スポーツへの関心を高めました。

トップレベルのスポーツ試合を体感 日本生命保険 相互会社についての画像2

深い学びの実現
国立大学法人 東京工業大学

深い学びの実現 国立大学法人 東京工業大学についての画像1

 社会、歴史、人権など多様なテーマについて学ぶ場「おおた区民大学」。専門的な知識や技術の提供により、深い学びの機会が生まれています。

深い学びの実現 国立大学法人 東京工業大学についての画像2

おおた区報をより多くの方へ
株式会社 セブン-イレブン・ジャパン

おおた区報をより多くの方へ 株式会社 セブン-イレブン・ジャパンについての画像1

おおた区報をより多くの方へ 株式会社 セブン-イレブン・ジャパンについての画像2 生活に身近なコンビニエンスストアで区報を手に取ることができ、行政情報に触れる機会を増やしています。

事業者の皆さんへ

事業者の皆さんへについての二次元コード 大田区公民連携デスクでは、連携による取り組みのご提案をお待ちしています。ビジネスとマッチングした地域課題の解決を考えてみませんか。

事業者の皆さんへについての詳細はこちら

問合先

大田区公民連携デスク(企画課政策・企画担当内) 電話:03-5744-1538 FAX:03-5744-1502

新型コロナワクチン接種の情報を「新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ」に掲載しています

お問い合わせ

 広聴広報課 
 電話:03-5744-1132 
 FAX :03-5744-1503
 メールによるお問い合わせ(広聴広報課広報担当)