差別ってなに?

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更新日:2015年1月5日

(男の子)「差別」ってどういうことを言うの?

(お母さん)「差別」って、人をマイナスイメージで判断して、その人を社会のなかで不当に扱ってしまうこと。つまり、自分と同等だと認めていないことによって起こるのよ。

(男の子)それが人権侵害につながるんだね。

(お母さん)そうよ。人権侵害は、心の中にある「差別」意識が、形として、あるいは行動として現れる結果なのよ。

(男の子)どうしたら差別はなくなるの?

(お母さん)この問題は、差別する人、差別される人だけの当事者だけの問題ではないってことなの。見て見ぬふりをしている人も、差別を認めて差別した人の側についているのと同じなのよ。犯罪を犯している人を見て、通報もしないでただ見ている人はいないわよね。差別を見て見ないふりをしている人は、犯罪を見て通報しない人と同じことなのよ。

(男の子)そうか!差別は、そうした多くの見て見ぬふりをしている人や無関心の人が、しっかりした態度で臨むことが大切なんだね。

(お母さん)人はそれぞれ違うのが当たり前よね。お互いの個性や違いを認め合い、助け合っていく社会が、人権尊重された社会ってことになるかしら。そのためには、日常生活の中で、人権への配慮が態度や行動として表れるように、「人権感覚」を磨く努力をしていくことが必要だわね。

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