平成21年度

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更新日:2018年6月26日

 大田区では、区民の主体的な参画により協働を推進していくため、区民、区民活動団体、事業者及び区職員で構成する「大田区区民協働推進会議」(以下「区民協働推進会議」という。)を設置しています。
 会議は年に数回開かれ、推進委員による活発な意見交換・討議が行われています。

大田区区民協働推進会議の構成・役割など

 区民協働推進会議の詳細については、大田区区民協働推進会議設置要綱をご覧ください。 

 平成20年度に、推進委員が(注釈1)区民活動積立基金のあり方について審議し、提言を行いました。現在の地域力応援基金の基礎となりました。

  (注釈1)区民活動積立基金…現在の地域力応援基金

平成21年度の区民協働推進会議での取り組み

今年度の区民協働推進会議の取り組みは二つです。
 一つは活動内容(テーマ)の審議を行うこと。テーマは、推進委員が協働にふさわしいものを選択して決定します。今年度の審議回数は3回の予定です。
 もう一つは地域力応援基金助成事業の審査を行うこと。この事業は大田区内で、地域のために活動する団体の事業に対して助成金をだすもので、スタートアップ助成、ステップアップ助成、ジャンプアップ助成の三つがあります。平成21年度は、スタートアップ助成の新規と継続審査を、またステップアップ・ジャンプアップ助成については新規審査を行って参ります。

それぞれの助成についての詳細は、下記のファイルをご覧ください。
 スタートアップ助成
 ステップアップ助成・ジャンプアップ助成

平成21年度の会議の構成と委員の名簿など

 平成21年4月に区民活動に熱意と関心のある区民の4名と、区民活動団体に所属し現に活動している区民の3名の計7名で構成し、2回の推進会議を開催しました。
 第3回目の9月からは、欠員だった区内の事業者2名と学識経験者を加え、計10名で構成し開催しています。

 委員の任期は2年(年度末まで)で、欠員が生じた場合は残任期間について委員の補充を行います。

 要綱で定めた構成メンバー
  区民活動に熱意と関心のある区民  4名程度
  区民活動団体に所属し現に活動している区民 3名程度
  区内の事業者   2名程度
  学識経験者    1名程度
  区職員 2名程度

 第1回から3回までの審議内容は以下のとおりです。
○第1回会議(4月)
 ・委員の委嘱 ・会長選出 ・委員(区内の事 業者・学識経験者)の補充についての説明 ・ 地域力応援基金助成事業の審査について ・平成21年度の活動内容について推進委員へのアンケート調査実施を決定 …会議録公開

○第2回会議(6月)
 ・地域力応援基金(スタートアップ助成)審査会 … 助成団体の推薦の決定 
 ・平成21年度の活動内容について、アンケートの結果を報告し、第3回会議にて今後の活動内容を決定。 …会議録 部分公開

○第3回推進会議(9月) 
 ・活動テーマを決定し、それについての審議。 …会議録公開

審議テーマ連携・協働の仕組みづくり

今期、推進会議で審議するテーマを各委員にアンケートにて回答いただき、集計の結果、連携・協働の仕組みづくりとすることとなりました。このテーマで平成22年度末まで、審議を行います。

第4回から6回までの審議内容は以下のとおりです。
○第4回推進会議(10月) 
・地域力応援基金助成事業審査会 (ステップアップ助成、ジャンプアップ助成新規選考)…会議録部分公開(審査につき)   

○第5回推進会議(11月)
・活動テーマ連携・協働の仕組みづくりについての審議 …会議録 公開
 
○第6回推進会議(2月) 
・スタートアップ助成継続選考審査と活動テーマ連携・協働の仕組みづくりについての審議 …会議録 部分公開

 

 

大田区と区民活動団体と連携・協働して行っている事業に関する調査を区の部局に対し行いました。

調査の結果
 連携・協働の実施事業について
  事業がある 36ヶ所 111事業
  事業がない 32ヵ所

 連携・協働事業調査のまとめは下記ファイルをご覧下さい。

平成22年度は、引き続き、連携・協働の仕組みづくりについて審議してまいります。

平成20年度までの経緯


平成19年3月に前区民協働推進会議から「大田区の区民協働の推進に向けて(提言)」を受けたことから、19年度・20年度については、「(注釈1)区民活動積立基金の交付申請を審査し、助成団体を区長に対して推薦する」事務(設置要綱第2-3)を行うことに決めました。以前の推進会議の詳細は下記のファイルをご覧ください。
 平成19年度以前の区民協働推進会議

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