羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園予定地の暫定活用について(実施結果)
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更新日:2022年11月30日
暫定活用について
大田区では、羽田空港跡地第1ゾーンに都市計画公園の整備を予定しています。
公園整備にあたっては、様々な方法を用いて区民の方を中心に公園の使いかた、施設のご要望などについてご意見を伺ってまいりました。いただいたご意見や羽田空港跡地の歴史、社会状況等を踏まえ、本公園の整備・運営に関する区の考え方を示した「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園コンセプトブック」を令和4年4月に策定したところです。
このコンセプトブック策定にとどまらず、本公園が供用するまでの間、様々な取組みを行っていくことで、この公園に関する認知度向上、愛着醸成等が図れるよう、令和4年7月~11月にかけて公園予定地の暫定活用を実施しました。
対象地
下図範囲の約1,000平方メートル程度です。
現地は工事中用地であり、安全性確保のため、高さ1.8メートルのフェンスで囲われています。
電源・水道等のインフラ設備はありません。
実施条件
「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園コンセプトブック」の活動シーンや使い方想像図で示した公園利用イメージを参考に、本公園の整備・運営に資する取組みについて以下の条件で事業者が実施した。
・実施に要する費用は事業者等の自己負担とする。
・営利活動を行うことはできない。参加者から参加費用を徴収することもできない。
・利用者は区民の方を想定している。コロナ対策、熱中症対策等、安全に配慮した内容とする。
イベントの様子
令和4年11月12日実施分
晴天に恵まれ11月とは思えない暖かい1日で、700人近い方が訪れました。
ヨガ、ものづくりワークショップ、アート体験、子ども縁日など、多種多様なコンテンツを親子で楽しんでいました。
新たに張られた芝生の上で、みなさん心行くまで過ごされ、大変にぎわっていました。
令和4年9月17日~19日実施分
17日は晴天に恵まれ、多くの方が屋外で、電動モビリティを体験しました。
また、プロのトライアルライダーによる特別イベントでは、圧巻のパフォーマンスに観客の皆さんが手に汗を握り、歓声をあげました。
18日、19日はあいにくの雨でしたが、羽田イノベーションシティZone K104で最新の電動小型モビリティの試乗体験をしました。
また、18日はプロのトライアルライダーによる特別イベントを室内で実施。はねぴょんも応援に来ました!
3日間を通じ、600人近い方が訪れ、まちなかの公園では経験できないひと時を楽しまれました。
令和4年8月21日実施分
雨が心配されましたが、天気はもち、200人以上の方が訪れました。
前回大好評だった噴水に加え、50メートルの布地に目いっぱい自由に描くお絵描き、ボッチャ、モルック、電動モビリティ試乗を体験しました。
まちなかの公園では経験できないものばかりで、皆さん目を輝かせて大いに楽しんでいました。
令和4年7月24日実施分
晴天にも恵まれ、子どもを中心に150人以上の方が訪れました。
木製のおもちゃ・楽器、噴水、ターザンロープなど、まちなかの公園とはちょっと違った遊びを体験しました。
また、どんな使い方に興味があるか、シールを貼ってもらいました。
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