「国際都市おおた」多文化共生推進プラン

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更新日:2024年4月16日

「国際都市おおた」多文化共生推進プラン2024~2028年度版(令和6~10年度版)

策定の趣旨・背景

 世界の主要都市とつながる羽田空港を擁する大田区には、様々な国・地域から多くの外国人が訪れています。2024年(令和6年)1月1日現在、130の国・地域からやってきた約28,500人の外国人が暮らしており、これは、区の総人口の約3.9%にあたります。
 区はこれまで「未来へ躍動する国際都市おおた」として、外国人区民も日本人区民も地域住民としてともに理解し合い、力を合わせて地域をつくっていくという多文化共生社会の実現に向け、2010年(平成22年)に「大田区多文化共生推進プラン」を策定して以降、2015年(平成27年)に改定を行い、これまで様々な多文化共生施策を展開してきました。
 また、2019年(平成31年)に策定した『「国際都市おおた」多文化共生推進プラン』に基づき、「国際都市おおた」の魅力を高め、誰もが安心かつ快適に生活し、また地域の中で活躍できるまちづくりを「一般財団法人国際都市おおた協会」と連携して進めています。

 新型コロナ感染拡大により、一時、外国人区民は減少したものの、2022年度(令和4年度)以降の入国規制緩和に伴い、再び増加に転じ、同時に多国籍化も進んでいます。
 新たな在留資格である「特定技能」による外国人材の受入れ促進、技能実習制度の見直しとも相まって、今後も外国人区民の増加が続くと見込まれます。
 また、デジタル化の進展や災害の激甚化など、社会を取り巻く状況の変化に適時適切に対応するため、これまで以上に多様性・包摂性のある地域づくりが求められています。
 これらを踏まえ、多文化共生施策の質を今以上に充実させることで、国際交流が促進され、多様な人々の相互理解が一層進み、共に自分らしく活躍できるまちとしていくため、『「国際都市おおた」多文化共生推進プラン』を改定しました。
 新たなプランは、日常生活の基本となるコミュニケーション支援のさらなる強化、防災や子育て、医療など様々なライフシーンにおける着実な環境整備に加え、国際交流団体をはじめとする多様な団体との一層の連携・協働による多文化共生のネットワークづくりなどの視点を盛り込んだものとしています。

本編

要点

概要版

区民意見公募手続(パブリックコメント)の実施結果

本プランの改定にあたっては、区民意見公募手続(パブリックコメント)を実施いたしました。
いただいた意見の要旨及び区の考え方については、以下のページから御覧ください。

これまでの大田区多文化共生推進プラン

大田区多文化共生推進プラン(平成22年度から平成26年度)

大田区多文化共生推進プラン(改定版)(平成27年度から平成30年度)

「国際都市おおた」多文化共生推進プラン2019-2023年度版

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お問い合わせ

国際都市・多文化共生推進課

電話:03-5744-1227
FAX :03-5744-1323