ニセ警察詐欺に注意!(若い世代の被害も増加!)

ページ番号:768788621

更新日:2025年6月6日

その警察官ホンモノですか…?

自宅の固定電話や携帯電話あてに、警察官を名乗り、
 「あなたの口座が犯罪に利用されている」
 「あなたの携帯電話が不正に契約されている」
 「あなたに逮捕状が出ている」
などと様々な理由をつけて不安をあおり、「資産を保護する」「口座を調査する」「身の潔白を証明するため」などと言って、指定された口座に現金を振り込ませる詐欺の手口が増加しています。

ニセ警察詐欺は手口が巧妙

・SNS、ビデオ通話での連絡に移行し、画像でニセの警察手帳や逮捕状を見せてくるケースもあります。
・実在する警察署や警察本部の本物の電話番号を偽装表示させて、電話をかけてくるケースもあります。
・「+」から始まる国際電話からかけてくるケースもあります。
・振込の際にインターネットバンキングを利用させたり、暗号資産取引口座に振り込ませるケースもあります。

見破るポイント

ホンモノの警察官は、
 ・SNSやメッセージアプリで連絡をすることはありません。
 ・警察手帳や逮捕状の画像を送ることはありません。
 ・スマートフォンでビデオ通話をすることはありません。
 ・「+」から始まる国際電話で電話することはありません。

↑ひとつでも当てはまる場合、あやしいなと思った時は…

相手の所属、担当部署、氏名、内線番号を確認の上、一旦、電話やビデオ通話を切って、
 ・警察相談専用電話(#9110)に相談
 ・最寄りの警察署の電話番号を調べて相談
してください。
(注釈1)相手方から教示された番号には、折り返さないでください。

被害に遭わないために

・海外との電話が不要な方は、発信・着信を無償で休止することができます。((注釈1)固定電話・ひかり電話が対象です。)
国際電話不取扱受付センター及び区内警察署(大森・田園調布・蒲田・池上・東京空港)で休止の手続きができます。
自動通話録音機の設置

お問い合わせ

防災危機管理課

生活安全担当
電話:03-5744-1634
FAX :03-5744-1519