12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です

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更新日：2023年12月1日

概要

令和5年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間ポスター北朝鮮人権侵害問題啓発週間ポスター

　平成18（2006）年に制定された「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」は、拉致問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるなど、国及び地方公共団体の責務等が定められるとともに、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
　北朝鮮による拉致問題は、重大な人権侵害です。
　この問題の解決には、私たち一人ひとりが拉致問題を自分自身の問題として考え行動することが大きな力となります。
　拉致問題についてあらためて考えてみましょう。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間に係る関係機関による取組

政府主催拉致問題に関するシンポジウム

　政府は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の関連行事として、「政府主催拉致問題に関するシンポジウム～全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて～」を以下のとおり開催します。シンポジウムの詳細や会場参加のお申し込みについては、リンク先をご覧ください。
　日時：令和5年12月16日（土曜日）　14：00～16：00（開場13：00）
　主催：政府拉致問題対策本部、法務省
　場所：イイノホール　（東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F）
　配信：YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネルで生配信を行います。
　https://www.youtube.com/c/rachitaichannel

法務省　拉致問題を考える講演会とコンサートの集い

　法務省は、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関心と理解を深めることを目的として、全国人権擁護委員連合会、関東人権擁護委員連合会、東京都人権擁護委員連合会及び東京法務局と共催で「拉致問題を考える講演会とコンサートの集い」を開催します。
　詳細は、リンク先をご覧ください。
　日時：令和5年12月17日（日曜日） 13：00～15：50（開場：12：30）
　場所：浅草公会堂（東京都台東区浅草1-38-6）
　入場無料、手話通訳あり
　要事前申込み（申込締切：12月11日（月曜日））