乳がん検診

• 乳がん検診は、国では２年に１回受診することが推奨されています。
• 乳がんは、わが国の女性におけるがん死亡の上位に位置し、9人に1人がかかるとされていますが、早期に発見できれば高い治癒率が見込めます。
• 国の指針では、特に受診を推奨する年齢を40歳以上69歳以下と定めています。

ブレスト・アウェアネスについてはこちらをご覧ください。

講演動画「大田区2023乳がん予防セミナー」はこちらで視聴できます。　

質問、マンモグラフィ（乳房レントゲン検査）、視触診（任意項目のため医療機関と要相談）

• 乳腺専用のX線撮影装置を用い、乳房を圧迫して薄く平らにしながら撮影する検査です。２方向撮影を行います。
• 医療機関によっては視触診を実施していない場合があります。予約時に実施の有無をご確認ください。

令和6年７月１日～令和7年２月28日
※実施医療機関は通常診療と並行して検診を実施します。このため、医療機関によっては、実施期間中でも受付を終了する場合があります。受付状況については、各医療機関へお問い合わせください。

40歳以上の女性　※令和7年３月31日時点の年齢です。
がん検診等一覧表は こちらをご覧ください。
※妊娠中や授乳中の方、ペースメーカー装着の方、水頭症シャント術後の方、豊胸手術を受けられた方は検査を控えてください。
※令和６年度から、国の指針に基づき大田区乳がん検診の受診間隔が２年に１回となりました。昨年度（令和５年度）に大田区の乳がん検診を受診した方は、今年度は受診できません。

500円　
※免除要件あり
【お得！】人間ドック等だと7,000円程度かかる検査が区の助成により500円で受診できます！

医療機関名簿はこちらをご覧ください。

女性のみ、子宮頸がん検診・乳がん検診・乳がん検診を同時受診できる集団検診を区施設等で実施します。（予約制・先着順）。
詳しくはこちらをご覧ください。

がん検診の申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
がん検診の対象者には大田区がん検診等のご案内及び受診券を6月中旬頃郵送しています。紛失した場合は健康づくり課までお電話ください。

必ず区の検診に関する共通の注意事項等について、こちらをご確認いただいた上、受診してください。

以下の自覚症状がある方は詳細な検査が必要です。区の検診ではなく、専門医療機関（乳腺科等）で精密検査を受診してください。
乳首のただれや陥没がある
乳首からの分泌物がある
乳房やわきの下にしこりがある
乳房に痛みがある　など

検診結果が要精密検査となったときは、すみやかに精密検査（有料）を受診しましょう。
精密検査の方法はこちらをご覧ください。