第1回エコレシピコンクールを開催しました。

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更新日:2019年9月19日

環境にやさしいお料理「エコレシピ」を募集し、調理審査で各賞を決定しました。

平成29年度に地球温暖化対策や食品ロス削減、ごみ減量を目的に環境にやさしいお料理のレシピを募集しました。
応募総数152作品の中から選ばれた6組が、エコレシピコンクール最終審査に挑戦し、制限時間60分の中で、様々なエコのアイデア、そして料理の腕を競い合いました。
みなさんも、食材の使い切りや調理や準備に係るエネルギー使用量を減らすなど、環境のことを考えてお料理してみませんか?

エコレシピコンクールの受賞レシピの一部をレシピカードにしてご紹介しています。ぜひご家庭での調理にお役立てください。
環境にやさしいお料理「エコレシピ」をご紹介します

最優秀賞  「華やかエコなパエリア」

区内在住 星野美幸さん

【星野さんのコメント】
普段から料理が好きで、野菜の捨ててしまいがちな部分を上手に活用できないか考えて作ったレシピです。


食材の使い切りや家庭でも手軽に作れることが評価されました。


試食審査の様子

優秀賞  「夏野菜ゴロゴロカレーとカラフルサラダとコーンスープ」

区内在学 グループ貝塚(貝塚中 小林春菜さん、佐藤綾音さん)


募集期間(夏)に合わせた旬の野菜たっぷりのカレーです。


人参の皮を素揚げにしてカレーのトッピングにするアイデアです。

優秀賞  「わいわい食べよう!おうちdeエコごはん~熱々パエリアとヒコーキサラダ~」

区内在住 喜多智子さん


はんぺんの飛行機で大田区をイメージしています。


クッキングシートに包んだ野菜をパエリアの上にのせて同時調理をし、エネルギーを効率よく使う工夫をしています。

入賞  「8品目野菜サンドセット」

区内在住 おもてな4(宗安寛治さん、谷口佑子さん、ほか2名)


電気・ガスを一切使わずに、ランチプレートをつくりました。


ちらしでゴミ入れを作り、捨てる前に水気を切る工夫をしています。

入賞  「パエリアと海老のビスクスープ」

区内在学 森井茉白さん(貝塚中)


人参の皮をむかずにそのまま調理し、ごみ減量です。


パエリアに使った海老の殻を捨てずに、ビスクスープを作ります!

入賞  「子どもも手伝えるもちっとレンコン揚げ」

区内在住 柴田親子(柴田さと子さん、柴田創くん)


付け合せにはブロッコリーの茎も使っています。


親子でコンクールに挑戦してくれました!

表彰式や試食の様子


幅広い世代のみなさんにご参加いただきました。


審査員が試食した後は、参加者全員でお互いの料理を試食しました。

日時

平成29年12月16日(土曜日)午前10時から午後1時まで

会場

佐伯栄養専門学校(蒲田5丁目45番地5号)

募集テーマ

「休日のランチに食べたいエコレシピ」
家族みんなが集まる休日のランチ。ちょっと豪華に、地球にも家族にもやさしいメニューで、一家団らんを楽しみたい!そんなときにおすすめのエコレシピを募集しました。

主催

大田区

協力

学校法人佐伯学園 佐伯栄養専門学校
大田区地球温暖化対策地域協議会

お問い合わせ

環境計画課

電話:03-5744-1362
FAX :03-5744-1532
メールによるお問い合わせ