地域での打ち水を推進しています

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更新日:2023年11月1日

ヒートアイランド対策として

打ち水は、水が蒸発する際に地面の熱を奪うことで周囲の気温を下げることができる手軽なヒートアイランド対策です。
これは江戸時代から続いている古き良き日本の知恵です。
みなさんの家の前などに打ち水することで、暑い夏を涼やかに過ごしましょう。

地域による打ち水の実施

大田区では、毎年7~9月に自治会町会実施のイベントなどを通じ、地域による打ち水を推進しています。
令和5年度も多くの自治会町会にご協力をいただき、打ち水を実施しました。

令和5年度支給団体数
56団体
内訳)区内自治会町会53、福祉施設3

今後も大田区では、打ち水事業の推進に努めてまいります。

打ち水のポイント

1 できる限り、二次利用水(お風呂の残り水や雨水等)を利用しましょう。
2 朝夕の涼しい時間帯に実施しましょう。
日中の暑い時間に水を撒いても、すぐに乾いてしまい、効果が長続きしません。
3 保水性のある地面(砂利や土)に撒くとより効果ができます。
4 日向よりも日陰に撒くとより効果が続きます。
5 実施前後の気温を比べてみましょう。

みなさんも是非、打ち水を実践してください!

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