平成28年度予算の概要

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更新日:2016年3月25日

平成28年度予算は、予算(案)のとおり第一回区議会定例会で議決されました。

平成28年度予算(案)の編成にあたって

 平成 28年度予算(案)がまとまりました。「暮らしてよし、訪れてよし、地域力あふれる国際都市おおた」の実現に向け、大田区ならではの先駆的な取り組みを進める予算とすることができました。
 大田の未来を担う子どもたちの成長を育むため、妊娠届を提出した妊婦全員に対する保健師や助産師などによる面談や、保育園待機児童解消に向けた対策強化等、出産から育児まで切れ目なく支援する予算を充実しました。また、全国初の大都市モデル「大田区元気シニア・プロジェクト」の展開による日本一元気な高齢者が暮らすまちの実現、ものづくりのまち大田ならではのオーダーメイド型福祉用具の製作、福祉と医療のさらなる連携強化などを通じ、住み慣れた地域で誰もがいきいきと暮らせるまちづくりを進めてまいります。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、新スポーツ健康ゾーンの整備や競技会場の誘致など、次世代に夢と遺産(レガシー)を残してまいります。合わせて、全国に先駆けてスタートした「特区民泊」の取り組みがリーディングケースとなるよう着実に実施し、観光施策や産業施策との連携を強化しながら、多くの来訪者をおもてなしの心を持ってまち全体で迎えてまいります。
 将来の人口構成の変化を見据えた都市の将来像を区民の皆さまと共有し、地域特性を生かした魅力あるまちづくりを進めてまいります。《蒲田-大森-臨海部-羽田空港》の陸(りく)・海(うみ)・空(そら)の交通結節機能を強化した「スクエア」なまちづくりをはじめ、 18色のまちづくりや新空港線の整備を進めるなど、環境にやさしい暮らしやすくにぎわいのある「国際都市おおた」にふさわしいまちづくりを加速してまいります。
 こうした考えのもと、「選択と集中」によって効果的、効率的に財源を配分し、一般会計の予算規模は 2,573億 6千万円余で、前年度比約 72億円、2.9%の増額予算とし、過去最大の規模となりました。
 平成 28年度は区制 70周年を迎えます。この予算により「魅力的で住み続けたいおおた」を実現し、次世代につなげていくために、 70万区民の皆さまとともに力強く着実に前進してまいります。

平成28年2月
大田区長 松原忠義

詳細は下記のPDFを参照してください。

平成28年度予算(案)の概要

1 予算編成の概要

2 事業説明資料

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