18：羽田

・多摩川と海老取川に囲まれており、水辺とのつながりを強く感じる地域です。多摩川沿いは、産業道路より西側に緑地が広がり、河川と緑を感じることができるレクリエーションの場となっています。海老取川沿いは緑道が整備されています。
・多くの人に親しまれている萩中公園を中心に小・中・高校等の文教施設が立地し、ゆとりとうるおいのある空間を創出しています。
・羽田三・六丁目付近は地区内を通る路地や路地空間等が漁師町としての風情を残し、頭上を飛行機がかすめる羽田沖で現在もアサリやアナゴ漁が行なわれています。また多摩川に面して、貴重な土木遺産と言える羽田レンガ堤が残っています。
・羽田の穴守稲荷など、特徴のある神社や寺が多くみられます。毎年7月には羽田神社の夏季例大祭通称「羽田まつり」が盛大に挙行され、約3万人の大観衆が見守ります。
・多摩川や羽田空港を眺めることができる大師橋、初日の出のポイントとして有名な五十間鼻など、素晴しい景色を見ることができる場所が点在しています。
・空の玄関、羽田国際空港を有し、東京湾・多摩川河口部の干潟で豊かな自然と接することができる「空と水と緑のエリア」です。