【プレスリリース】ソフトボール部が合同部活動として始動しました!~大田区立中学校の部活動地域連携・地域移行に向けた取組~
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更新日:2025年7月24日
取組内容
大田区では部活動の地域連携・地域移行を進めています。現在、モデル校において、民間事業者や会計年度任用職員の部活動指導員等の地域人材を指導者として活用し、部活動における指導の専門性の確保及び教員の業務負担軽減を図っています。
また、学校の枠を越えた取り組みとして、合同部活動の実施にも力を入れています。このたび区内5校の生徒で構成されたソフトボール部が、東京都中学校夏季ソフトボール大会に出場しました。
ソフトボール部参加生徒15名
ソフトボール部の活動内容
馬込中学校を拠点校とし、区内5校に在籍する生徒でチームを組んだソフトボール部が、6月22日(日曜日)に開催された「令和7年度 東京都中学校夏季ソフトボール大会 第一ブロック予選会」に参加し、7月19日(土曜日)の「第74回東京都中学校ソフトボール選手権大会」への出場権を獲得しました。東京都大会では、2回戦で惜しくも負けてしまいましたが、練習してきた結果が良いプレーとしてたくさん表れていました。
このソフトボール部は、大田区立中学校の合同部活動の取り組みの一環で、民間事業者の指導のもと活発に活動しています。部員数の減少等により在籍校にソフトボール部がない生徒にとっては、貴重な体験機会となっています。
大田区は、この取り組みを将来的な部活動の地域移行に向けたモデルケースの一つとして位置づけ、推進しています。