土砂災害（特別）警戒区域について

◇土砂災害警戒区域（イエローゾーン）の指定基準
　地形に基づいた基準によるもので、以下に該当する区域。
　・傾斜度が30度以上で高さが5m以上の区域
　・急傾斜地の上端から水平距離が10m以内の区域
　・急傾斜地の下端から当該急傾斜地の高さ2倍以内の区域　（最大50m以内）

◇土砂災害特別警戒区域（レッドゾーン）の指定基準
急傾斜地の崩壊があった場合に想定される力等に基づくもので、土砂災害警戒区域内で土石等の移動・堆積により作用する力が通常の建築物に損壊を生じる区域　

　大田区ハザードマップ（土砂災害編）を作成しました。
　このハザードマップは、区内の土砂災害（特別）警戒区域などを掲載しています。また、土砂災害発生の危険が高まった場合に区が発信する情報、それら情報の収集方法、土砂災害からの避難のポイント等について解説しています。
　お住まいの地域の土砂災害のリスクについて確認し、自分や家族の命を守る避難行動について改めて考えるため、このマップをご活用ください。