小児慢性特定疾病児童等日常生活用具給付
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更新日:2018年11月26日
小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方に、日常生活用具を給付する制度です。
平成24年4月1日から開始。扶養義務者の税額等により、生活保護等の方を除き自己負担額があります。
対象となる方(次のすべての条件を満たしている方)
- 大田区在住の方
- 小児慢性特定疾病医療受給者証を交付されている方
- 在宅で日常生活に支障があり、日常生活用具の給付が必要な方(児童福祉法の他制度、または障害者自立支援法の施策で日常生活用具の給付を受けられる場合は、そちらで申請してください。)
(注釈1)用具の価格・給付限度額及び扶養義務者の所得により、申請しても給付できない場合もありますので、まずは管轄の地域健康課にご相談ください。
種 目 | 対 象 者 | 性 能 等 |
---|---|---|
便器 | 常時介助を要する者 | 小児慢性特定疾病児童等が容易に使用し得るもの (手すりを付けることができる。) |
特殊マット | 寝たきりの状態にある者 | 褥瘡の予防又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの |
特殊便器 | 上肢機能に障害のある者 | 足踏みペダルにて温水温風を出し得るもの。ただし、取替えに当たり住宅改修を伴うものを除く。 |
特殊寝台 | 寝たきりの状態にある者 | 腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角度を個別に調整できる機能を有するもの |
歩行支援用具 | 下肢が不自由な者 | おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等であること。 ア 小児慢性特定疾病児童等の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの イ 転倒予防、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解消等の用具となるもの |
入浴補助用具 | 入浴に介助を要する者 | 入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき、小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
特殊尿器 | 自力で排尿できない者 | 尿が自動的に吸引されるもので小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
体位変換器 | 寝たきりの状態にある者 | 介助者が小児慢性特定疾病児童等の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの |
車椅子 | 下肢が不自由な者 | 小児慢性特定疾病児童等の身体機能を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの |
頭部保護帽 | 発作等により頻繁に転倒する者 (在宅以外(入院中又は施設入所)の者についても対象) |
転倒の衝撃から頭部を保護できるもの |
電気式たん 吸引器 |
呼吸器機能に障害のある者 | 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
クールベスト | 体温調節が著しく難しい者 | 疾病の症状に合わせて体温調節のできるもの |
紫外線 カットクリーム |
紫外線に対する防御機能が著し く欠 けて、がんや神経障害を起 こすこと がある者 |
紫外線をカットできるもの |
ネブライザー (吸入器) |
呼吸器機能に障害のある者 | 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用しうるもの |
パルスオキシ メーター |
人工呼吸器の装着が必要な者 | 呼吸状態を継続的にモニタリングすることが可能な機能を有し、小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
ストーマ装具 (消化器系) |
人工肛門を造設した者 (在宅以外(入院中又は施設入所)の者についても対象) |
小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
ストーマ装具 (尿路系) |
人工膀胱を造設した者 (在宅以外(入院中又は施設入所)の者についても対象) |
小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
人工鼻 | 人工呼吸器の装着又は気管切開が必要な者 | 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの |
お問い合わせ
大森地域健康課
大田区大森西一丁目12番1号
電話:03-5764-0661
FAX :03-5764-0659
調布地域健康課
大田区雪谷大塚町4番6号
電話:03-3726-4145
FAX:03-3726-6331
蒲田地域健康課
大田区蒲田本町二丁目1番1号
電話:03-5713-1701
FAX:03-5713-1509
糀谷・羽田地域健康課
大田区東糀谷一丁目21番15号
電話:03-3743-4161
FAX:03-6423-8838