9月は健康増進普及月間です
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更新日:2025年8月18日
健康増進普及月間ってなに?
人口の高齢化や社会生活環境の急激な変化等に伴い、糖尿病やがん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病の増加が大きな問題となっています。
厚生労働省は、生活習慣病や運動・食事・禁煙などの改善について理解を深め、健康づくりの実践を促進するため、9月1日から30日までの一か月を「健康増進普及月間」と定めています。
統一標語
1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠
~健康寿命の延伸~
9月は健康増進普及月間です
生活習慣病ってなに?
生活習慣病は、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関係し、生活習慣が発症の要因となる病気の総称です。
日本人の死因の上位を占める、がんや心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。
運動
普段から元気にからだを動かすことで、生活習慣病などになるリスクを下げることができます。
今より10分多く、毎日からだを動かしてみませんか。
“ちょっとした身体活動にも意味がある”とされています。座りすぎは、心血管疾患やがん、2型糖尿病のリスクを高めることから、座りっぱなしの時間を減らすことも強く推奨されています。
(WHO guidelines on physical activity and sedentary behaviousr)
いつもより早めに歩いたり、お店の入り口から一番遠い場所に駐車するなど、生活の一部を意識的に変えて、身体活動量を増やしてみましょう。
食生活
生活習慣病の予防には、バランスのよい食事が大切です。
野菜とりましょう
食塩のとりすぎは、高血圧の原因となり、心臓病や脳卒中など生活習慣病を招きます。
生活習慣病予防には 減塩 に取り組むことが大切です。
睡眠
睡眠は、心身の休養のために欠かすことができません。睡眠は、休養のために必須であるだけではなく、記憶・気分調節・免疫機能の増強など、さまざまな精神機能や身体機能に関連しています。
健やかな睡眠を保つことは、活力ある日常生活を送るための基本になります。
良質な睡眠で健康な毎日を送ろう
お問い合わせ
健康づくり課
電話:03-5744-1683